戸嶋靖昌 特別展 |
今回の旅の目的は、
秋田出身の画家 戸嶋靖昌の特別展
『 縄文の焔と闇 』
を見学させていただくことでした
戸嶋靖昌(としま やすまさ)(1934-2006年)

開催されているのは
秋田県立美術館
安藤忠雄 設計・建築




特に最後の展示室では、照明が最小限に抑えられており
暗く重厚な背後から浮き上がってくる
人物像の数々に圧倒されます
絵画に詳しくありませんが、
エネルギーの大きさは確実に受け取れます
渾身の作品の数々を見ていたら、
何故か童話の『鶴の恩返し』を思い起こしました
自身の身を削り、キャンバスに叩きつけているかのようです
出身地である秋田で作品を見ることで
より戸嶋芸術への理解が深まる気がします
2021年1月10日まで開催されています
安藤忠雄 設計・建築による秋田美術館もインパクト大!
お時間がありましたら是非足を運んで下さい
ご覧いただきありがとうございます