2013年 03月 10日
家 |
建築写真家 二川幸夫さんによる写真展 日本の民家 汐留ミュージアムに見学に出かけました。
モノクロの写真に映された古民家をじっくりと眺め、風土に根付いた日本人の英知に静かに深い感動を覚えます。
写真の世界も魅力的ですが、実物を見学したくなり、翌週 横浜の三渓園に車を走らせました。
三渓園は、明治末から大正時代にかけて横浜の実業家 原三渓氏が三之谷と呼ばれる谷あいの地に作り上げた53,000坪もの日本庭園です。
京都や鎌倉から集められた歴史的建造物と四季折々の自然、ちょうどこの日は梅が見頃を迎えていました。
臨春閣
江戸時代、紀州徳川家初代藩主が和歌山県、紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造の別荘建築

旧燈明寺三重塔(橋の向こう)
室町時代、京都 木津川市の燈明寺にあった建物、関東地方にある木造の塔では最古。

温故知新と申しますが、建築業に関わる者にとって、日本の伝統的な建物を知ることは、とても大切なことだと思います。
3月下旬から4月上旬は、午後8時半まで開園時間を延長し、桜の景観とともにライトアップされるそうです。
夜桜見学もまた素敵ですね!
近くで古都を感じさせてくれる三渓園、落ち着いたひと時が過ごせます。
モノクロの写真に映された古民家をじっくりと眺め、風土に根付いた日本人の英知に静かに深い感動を覚えます。
写真の世界も魅力的ですが、実物を見学したくなり、翌週 横浜の三渓園に車を走らせました。
三渓園は、明治末から大正時代にかけて横浜の実業家 原三渓氏が三之谷と呼ばれる谷あいの地に作り上げた53,000坪もの日本庭園です。
京都や鎌倉から集められた歴史的建造物と四季折々の自然、ちょうどこの日は梅が見頃を迎えていました。
臨春閣
江戸時代、紀州徳川家初代藩主が和歌山県、紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造の別荘建築

旧燈明寺三重塔(橋の向こう)
室町時代、京都 木津川市の燈明寺にあった建物、関東地方にある木造の塔では最古。

温故知新と申しますが、建築業に関わる者にとって、日本の伝統的な建物を知ることは、とても大切なことだと思います。
3月下旬から4月上旬は、午後8時半まで開園時間を延長し、桜の景観とともにライトアップされるそうです。
夜桜見学もまた素敵ですね!
近くで古都を感じさせてくれる三渓園、落ち着いたひと時が過ごせます。
by naitokogei
| 2013-03-10 09:10
| 建築関係